くらぶ

自分で田植え!

    さあみんなで田植え!

ドロの田んぼに素足で入って田植えをしよう。 たんぼにはどんな生き物がいるのだろう。

このプログラムの目的 田植え体験、田の生き物観察を通じて稲と人間との関わり、さらには田に住む生き物たちとのかかわりを考える。

このプログラムはいつどこでするの 6月。 田んぼ。

用意するもの

参加者の持ち物: 金槌、水に住む生き物が入れられる容器(バケツやプラ容器など)、水筒、帽子、長靴、汚れてもいい靴下か靴、着替え、タオル、カッパ(雨のとき)、虫網、虫かご、えんぴつ、むしめがね、むしっこファイル

開催側が準備の道具: タープ、アウトドア顕微鏡、机とイス、クリップボード、田植えの準備、手洗い用の水、竹、目印の板、棒、釘、区画用ロープ、木槌、アクリルペン、もみ、説明用紙芝居、「田植えをしよう」冊子、絵も書けるアンケート

やり方 1.菜の花畑はどこに行ったのか考えてみよう。 2.苗の観察をしてみよう。 モミも見てみるよ。 3.機械でどうやって植えるのか見せてもらおう。 4.田植えはどうやってするのかな。 やり方を真似てやってみよう。 5.さあ自分でやってみるよ。 6.自分で植えたところに目印の板を作って立てよう。 7.次回予告と振り返り。 

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プログラムの様子

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あれれ、菜の花で一杯だった田んぼが池になってるぞ。 何でかな。

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朝から田植えが始まって、端はちょっと残しておいたよ。

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5月に植えたモミはどんなかな。 むいてみよう。 それが今ではこんなに大きく。 根元にはまだモミガラがついてるね。 さわってごらん。

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機械はこんなふうにイネの苗を植えるんだよ。 さーて、自分が植えるところは決まったかな。

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植えるぞ。 なかなかみんな上手だね。

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お父さんやお母さんもいっしょにやったよ。

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みんな一生懸命だ。

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ほーら、コオイムシを見つけた子がいたよ。 背中に卵を背負っているね。  おうちでも、バケツで稲を育ててみて。

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最後に、みんなの名前を書いた目印をつけたよ。

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