くらぶ

チョウとあおむし

「あおむしくん」

このプログラムの目的 チョウの幼虫や成虫探しをして、チョウの様子やその周りの環境を観察する。  チョウに蜜を飲ませてみる実験をして、考えることや観察することの面白さを体験する。  あおむしの模型作りをして、幼虫の体のつくりを理解する。  あおむしを育てるにはどのようにすればいいかを、幼虫探しの体験を振り返って考える。

このプログラムはいつどこでするの 春から秋 野外と室内。

用意するもの

参加者の持ち物: はさみ、色えんぴつ、むしめがね、水筒、虫網、虫かご 

開催側が準備の道具

□ むしっこファイル □ 冊子
□ 名札 □ アンケート
□ 色鉛筆 □ 案内
□ 説明用紙芝居 □ オリエンテーション冊子
□ むしっこシール □ 模型材料(クラフトテープ、ビーズ)
□ 定規 □ セロテープ
□ 紙ボール、砂糖、塩、味の素 □ やかんに水
□ チョウの図鑑 □ スプーンと割り箸

やり方

1.ちょうちょクイズ。  チョウを探しに行こう! 見つけたら、どんなところにいて、どうしているかを観察しよう。

2.チョウと遊ぼう。  チョウに蜜を飲ませてみよう。

3.あおむしと遊ぼう。  あおむしの模型を作ろう! あおむしが動くように、模型を動かしてみよう。

4.あおむしを飼うにはどうしたらいいかな?

5.振り返り。

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プログラムの様子

いなみ野水辺の里公園にて(2006年5月14日):

  

まずはチョウとあおむしを捕まえにいこう。

  

おたっかな。

  

そーっと入れて。

  

どれどれ。

  

アゲハの幼虫とガの幼虫。

  

僕が発見したのは泡いっぱいのアワフキムシ。  さああおむしを作ろう。

  

紙バンドを切って。

  

セロテープに貼り付けて。  じゃばらになったかな。

  

ほら、あおむしの動きを見てみよう。

  

最後は、チョウにミツを飲ませてみよう

  

砂糖や塩を使ってやってみよう。

口を伸ばして飲んでるよ。

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