むしむしくらぶ
むしむしクラフト − 昆虫と自然のクラフト

このプログラムの目的: クラフトを作ることで、昆虫や自然の理解を助ける。 指を動かすこと、ものを作ることの楽しさを味わう。
このプログラムはいつどこでやるの: いつでもどこでも
用意するもの: シュロやススキなどの草の葉か紙バンド(エコクラフト等の名前で手芸店で売っています)、粘土、はさみ、鉛筆
やり方: 単なるクラフトではなく、昆虫や自然の理解を助けるために行います。 むしむしくらぶのプログラムの中でもたとえば「キリギリスと遊ぼう!」の中に登場します。 クラフトを作ることで、昆虫や他の生き物をじっくりと見る機会を与えてくれますし、「指先を動かす。 頭で考える。 形が出来ていく。 だけど失敗もする。 」ことの面白さを体験することが出来ます。 小学校低学年までの子供たちには、ある程度やりかたが分かった大人が、最初の部分を「子供を背中側から抱き込む形」で一緒に手取り足取り、ゆっくりと根気よくやりはじめてください。 進めていくうちに、子供の手が動き始めます。
1.冊子と名前シールを渡す。(5分)
2.むしむしクイズ。 虫ってどんな生き物かどんな体の特徴があるかをクイズ形式で考えてみよう。虫博士になれるかな。 虫の模型を作るときに参考になるよ。(10分)
3.顕微鏡で虫を大きくしてみて、虫の体の特徴を理解しよう。(15分)
4.虫をよーく見て、かっこいい(かわいい?)模型を作り、虫の体のつくりを理解しよう!(30分)
5.大人に手伝ってもらって、クラフトテープでキリギリスを作ろう。(30分)
6.アンケートと振り返り。(10分)
準備物:
| □ 説明用紙芝居 | □ 冊子 |
| □ 名前用シール | □ アンケート |
| □ 色鉛筆 | □ 模型材料(粘土、目玉、爪楊枝、モール) |
| □ 画用紙 | □ 模型作成用サンプル |
| □ 紙皿 | □ 水 |
| □ 顕微鏡 | □ 標本 |
| □ 図鑑セット | □ シュロ |
| □ 接着剤 | □ ペイントマーカー |
| □ 救急箱 | □ 粘土板、棍棒、へら |

プログラムの様子
「神戸元町昆虫館」@兵庫県学校厚生会アートホール神戸 クラフトテープで昆虫作り(2009年8月23日)

開始前。 手伝ってくださったむしむしくらぶのお母さんたち。

最初は虫の観察から。

みんな一所懸命作りました。


ちょっとずつですが、立派なのが出来ていきました。
佐用町昆虫館 むしむしクラフト−虫を作って自然と親しんでみよう! ナナフシ編(2009年4月19日)

開館後の佐用昆虫館で飼育されているナナフシを見ながらナナフシ作りをしました。

テープのサイズを決めている様子。
ひょうごエコフェスティバル@淡路(2008年11月9日)

左は準備、右は片づけ後。 途中は忙しくて撮影の暇なし。
かんさい自然フェスタ@大阪自然史博物館(2008年11月16日)

こちらも終了後。 大阪連絡会の方と。
昆虫館セール@佐用昆虫館(2008年11月30日)

こちらは開始前。
播磨町夏休み環境講座@播磨町立図書館(2008年8月9日)

カミキリが逃げ出した。 さすが図書館! 虫の本がいっぱい。

虫はね!

粘土で虫を作ろう!

みんな熱心。 お母さんはシュロでバッタつくり。

出来上がった作品。
播磨町夏休み環境講座@播磨町立図書館(2007年8月13・14日)

登場する虫たち

絵本もいっぱい。 さあ始まり始まり。

子どもたちは粘土、お父さんお母さんはシュロの葉で・・・。

こねこね。

思い通りに。

虫の様子をよく見てね。
ほら、出来てきた。

もう少し。

完成!

どれどれ。


顕微鏡でも見てみたよ。

大阪自然史フェスティバル 大阪市立自然史博物館にて(2006年3月11・12日):


ひょうごエコフェスティバル2005 三木総合防災公園にて(2005年10月29・30日):
いっしょに指ハブを作ろう。
クラフトの種類







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