くらぶ

脱穀や精米をしてみよう!

    とうとうごはんができた!

干した稲をお米にしよう。 カヤネズミのように上手にできるかな。

このプログラムの目的: 稲をお米にする体験を通じて、人間と田んぼのつながりを実感する。 その稲をお米にすることを通じて、考えること、工夫すること、失敗すること、成功を味わうことを体験する。 炊いたお米を食べて収穫の喜びを味わう。

このプログラムはいつどこでするの: 11月。 屋外で。

用意するもの

参加者の持ち物:新聞紙、すり鉢、ポリ袋、えんぴつ、むしめがね

開催側が準備の道具:お米5Kg、 炊飯器3升炊き、しゃもじ、ラップ、お盆、塩、干した稲、野球ボール、精米用ビン、精米用棒、金ざる、うちわ、紙皿、説明用紙芝居、冊子、絵も書けるアンケート

やり方 1.干した稲をどうやってお米にしよう?  まずはもみだけにしないといけないね。 どうやってするのだろう。 自分でやってみよう。 2.もみから米を取り出そう。 どうやってやればいいのかな。 機械ではどうするの。 さあ自分達でやってみよう。 3.さあ今度は白米にするよ。 どうやってやればいいのかな。 機械ではどうするの。 さあ自分達でやってみよう。 4.お米を炊いて、おにぎりにしよう。(保護者の方に手伝っていただいてもよい。 もみすり・精米と平行して行う。) 5.炊けたご飯を食べよう。 食べながら、お米を食べる生き物紹介。 6.振り返りと次回予告。今日一番楽しかったことを絵に書いてみよう。

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プログラムの様子

ここに何がいると思う? カヤネズミっていう田んぼに住んでいるネズミなんだけど・・・

 

みんなのようにお米を食べるんだよ。 もみを手に持って歯で上手にむくんだ。 みんなもカヤネズミのように稲からお米を取り出してみようか。

 

干した稲の束を持ってきて、もみだけにしよう。 まずは手でやってみよう。

 

棒にはさんでやってみたらどうかな?

 

ぼくにもやらせて! お母さんと二人で協力したら早いかな。

 

機械ではこういうふうにやるんだよ。

 

さあ今度はもみすりだよ。 籾殻を風でフーと飛ばしてしまおう。

 

僕もこの通り。 どれどれ籾殻のついた米は残っていないかな。

 

二人で協力すればこの通り。 

 

なかなか大変な作業だけど、それが終わればもっと時間のかかる精米だ。

 

よいしょよいしょ。 座ってじっくりやるか・・・

 

ご飯が炊けたよ。 おにぎりだー。

 

お米を食べるのは他にもいるよ。 コクゾウムシとご対面。 最後に感想や絵を書いたよ。

 

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