むしむしくらぶ
冬の田んぼで虫たちがかくれんぼ！
何がいるかな？
冬の田んぼにどんな虫たちや生きものがいるのかを探そう。
このプログラムの目的： 冬の田んぼで生き物探しをして、冬の田んぼにどんな生きものがいるのかを知る。 さらに、どのように過ごしているのかを観察して、生き物の営みを知ったり考えたりする。 また、米作りとの関わりも考えてみる。
このプログラムはいつどこでするの： 12月から2月 たんぼ。
用意するもの：
参加者の持ち物： 色えんぴつ、むしめがね、長靴、外で寒くない服装
開催側が準備の道具： 冊子、アンケート、画用紙、案内、説明用紙芝居、温度計、水を入れた容器、ガラス管4本、グリセリン、コンロと鍋一式、塩、氷、クーラー、ツエルト（簡易テント）
やり方：
１．あんなにいた虫たちはどこにいったんや？（この1年間に見た虫たちの紹介や問いかけ） ２．探そう！ 見つけたら、どんなところにいて、どうしているかを観察しよう。 ３．どんな虫がいた？ 越冬の簡単な説明と体験。 ４．根株にもいた？ 米作りとの関わりも考えよう。 ５．この1年間で楽しかったことを絵に描いてみよう。 ６．楽しかったことをみんなに教えてあげよう。
プログラムの様子
夏にはいろんな虫がいたけど今はどうしてるだろう？
みんなで探してみよう。 アリガタハネカクシには気をつけてね。
よーし探すぞ！ こんなふうに探してみて！
こんな感じ？ 探した後、みんなに集まってもらいました。
大きいボトルと小さいボトルにお湯を入れて、少したってからさわってみて。
虫たちは体が小さいから冷たくなりやすいんだ。
さて今度は、冷たくなりすぎても凍らないのをためしてみよう。
ガラス管に1つは水だけ、1つは虫の体にできるグリセリンを水にたらして凍らせてみよう。
待っている間、ミツバチのようにみんなで集まってみよう。 暖かかったかい？
ほーら、水は凍るけど、グリセリンを入れた方は凍らないよ。 その後、部屋の中でお絵かきをしました。
冬の田んぼの作業の話を聞きました。
最後に皆勤賞をいただいて、みんなではいポーズ！ 1年間みんなよくやったね！
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