くらぶ

昆虫の口

ガオー!

このプログラムの目的

ハエの口の働きを、実験的に体験することで理解し、昆虫やそのほかの動物の口の役割も考える。

このプログラムはいつどこでするの いつでも。 室内。

やり方

1.口のことを考えてみよう。 いろんな動物の口を見てみよう。 どこが同じでどこが違う?

2.口の基本の形。 基本は食べ物の入り口。

3.口に食べ物をどうやって持っていくかで口の形が違う。 人間だと手を使う。

4.それでは、虫の口の形にはどういうのがあるのだろう。 かむ口・吸う口・なめる口。

5.ハエの食べ物を食べるやりかたを実際にやってみよう。 スイートポテトに唾液を入れる・ココアにせんべいを浸す・ココアをストローで吸う。

6.ふりかえり。

用意するもの

参加者持参: 色鉛筆、紙コップ、割り箸、ストロー1人1つずつ

開催者準備

□ 冊子

□ アンケート

□ むしむしシール

□ 案内

□ 説明用紙芝居

□ 救急箱

□ 紙コップ(人数分 x 2)

□ スイートポテトのベビーフード(10g x 人数)

□ 割り箸(人数分)

□ ポリエチレン製スポイト(人数分)

□ 赤ちゃん用せんべい(人数分)

□ 砂糖(1kg)

□ ココア(100cc x 人数分)

□ ストロー(人数分)

□ バッタ、チョウ、カブトムシの標本

□ ペンチ、ストロー、歯ブラシ

   

安全対策 薬箱

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プログラムの様子

いなみ野水辺の里公園にて(2007年1月14日):

  

今日は口のことをみんなで考えます。  いろんな口があるよね。

  

みんなの口と昆虫の口と同じところはどこだろう。 違うところはどこだろう

  

昆虫の口にもいろいろあるんだよ。  はさむ口とか、吸う口とか。

  

なめる口もあるね。  さあ顕微鏡で大きくして見てみよう。

  

見えるかな。  これからハエの食事のしかたを実験してみるよ。

  

スイートポテトをスポイトで吸ってみよう。  うまく吸えるかな?

  

ちょっと唾液を入れてみて。  よーくかき混ぜてみよう。

  

もう一度スポイトで吸ってみて。  

  

今度はせんべいをココアにつけてみよう。

  

2006年度全部来た子には「むしっこ賞」。

最後に記念撮影。  みんなよく来たね。

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