くらぶ

知られざる虫の体ー虫の解剖 (中学生以上対象)

ワモンゴキブリ

 

目的 節足動物の体の仕組みを昆虫の解剖をすることで理解する。 このプログラムを体験した後には、以下のようなことが起こる。

内容とフロー

1.虫ってどんな生き物だろう。 考えるヒントをお話ししよう。

2.虫を解剖しよう。

3.まとめ。 それぞれの組織に関して、ヒトとの違いや同じところは何だったのかを考える。 また、その他の動物で同じと思われるものや違うと思われるものを考えてみる。 なぜそうなのかをさらに考えてみる。

準備物

□ ケント紙と鉛筆

□ アンケート

□ 説明用紙芝居

□ 蓋つきシャーレ(6セット)

□ パラフィン+蜜蝋(5g:35g) □ アルコールランプ(6台)
□ ゴキブリ固定用針(60本) □ パラフィン溶解用さじ(6本)
□ 生理食塩水(1%食塩水で代用) □ ゴキブリ学実験ガイドコピー(20部)
□ ピンセット(12本) □ 眼科用解剖ハサミ(6本)

□ 解剖用ゴキブリ

□ 実体顕微鏡

□ ホットプレート

□ 冷却用ガラス管(6本)、冷却用容器

□ 紙ボウル、紙タオル

□ ゴキブリつかみ用ピンセット

 

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プログラムの様子

きのくに子どもの村中学校にて(2009年9月23日):

  

準備のところから手伝ってくれました。 虫とはなんぞや?

  

解剖の概要の説明。 

  

解剖の様子。

  

解剖図と照らし合わせてみる。 終わっての感想。

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