くらぶ

ミツアリを作ろう − 外骨格の不思議

            

このプログラムの目的: みつを貯めておくタンクの役目をしているミツツボアリの模型を作って外骨格のしくみを理解する。 また、エビをゆでて上手に皮をむき外骨格の標本を手作りして、外骨格や神経の様子を観察する。 自分達の体を触ったり、人体骨格模型と比べたりしながら、外骨格と内骨格で同じところ違うところを考える。

このプログラムはいつどこでするの: いつでも。 どこでも。

用意するもの: えんぴつ、はさみ、ものさし

やり方: 1.ミツアリの不思議。 外骨格は硬いはずなのに・・・ 2.外骨格を持つエビを解剖して、骨格標本を作ってみよう。 3.作った標本を曲げたり伸ばしたり縮めたりしてみよう。 自分達と比べてみよう。 4.ミツアリの模型を作ろう。 5.ふりかえり。

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プログラムの様子

  

みんなミツアリって知ってる?  虫の体は硬いはずなのになんでこんなに伸びるんだろ? 虫の体の話にみんな興味津々。

  

昆虫の仲間の殻の仕組みをエビの標本を作って調べよう! うまく身がむけるかな?

  

みんな一生懸命

  

小さい子は手伝ってもらって、大きい子は1人で挑戦!

 

  

エビを曲げたり伸ばしたり。 伸びたり曲がるところはやわらかい膜で出来てるね。 みんなの腕も骨と骨の継ぎ目で曲がるんだ。

  

むしむし帽子はこども達のお気に入り。 さあ、風船を使ってミツアリの模型を作ってみよう!

 

  

まずは少し風船を膨らませて。 色紙を小さく切って。

  

色紙にのりをつけて風船にはって。 紙に描いたアリの頭に色をぬって切り取って。

風船に頭をくっつけたら出来上がり。 膨らませたりしぼませたりしてみよう。

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